[雑感]補強と育成、そして外国人プレイヤー
チーム始動日まで10日あまり。不透明さはあるものの、その後は今年も石垣島でキャンプが実施される予定になっている。今ひとつハッキリしない2021年シーズンに向けて、マリノスはマリノスのルーティンを踏みつつ来るべき時に備える感じかしら。
チアゴ、ティーラトン、マルコスは横浜に戻ってきた。新加入のエウベルもすでに横浜に居る。戻ってくるはずだった笑顔クン(エリキ)の行き先が中国だったのは誤算だったけどね。
強化と育成の両面において、ここまでのマリノスが踏む手順は、まずまず納得性が高いものじゃないか、と思ったりする。
2021年シーズンの目標設定が明らかにはなっていないが、1/23の新体制発表会で私たちも知ることができる。新しいシーズンが迫ってきた実感も徐々に高まってくる。
この先、まだ補強があるかな。外国人プレイヤーの残り1枠をどう使うか。気にはなれど、編成はチームの専権事項だと思っているから、様子を見守り、一喜一憂することしかできない。
ここ数年のマリノスは、有能な外国人プレイヤーが、チーム構成の中心に居た。能力だけでなく、献身性と愛すべきキャラクターを具備したサイコーのプレイヤーばかり。
「助っ人」という感覚も持つマリノスサポーターは、ほぼ居ないんじゃないかな。彼らを見ていると、そんな感覚は全く抱けない。
出場枠があるから、外国人プレイヤーと意識をするだけであり、トリコロールの戦闘服を着ているプレイヤーは、みな横浜のために闘ってくれる。そう思えるチームを応援できるのは幸せなこと。
間もなく新しいシーズンが始まるわね。
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