[観戦雑記]J1第18節 横浜F・マリノスVS大分トリニータ ~静寂・歓喜・圧力~

混戦のなか、エジガルのスキルフルなシュートがゴールネットを揺らす。反対サイドのゴールであり、一瞬の静寂があったように感じた。その刹那、マリノスサポーターの爆発的な歓喜がスタジアムを包む。


毎度のごとく、一緒に観戦している仲間たちと抱き合い、周りの方々とハイタッチを交わす。長い時間、喜んだのか、我に返ると、試合は再開されていた。


この時点で(実質的な)残り試合時間は20分ほど。以前のチーム、以前の私たちであれば、いかに失点するリスクを排除し、このまま試合を終わらせるか、という視点になっていただろう。


リードしてからチームの攻撃が、いっそう圧力が増した(ように見えた)。それに呼応するかのごとく、ゴール裏のテンションが上がった(ように感じた)。

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安全に試合を終えることより、天野純とイッペイ・シノヅカへの「はなむけ」を求めるがごとく。「2人を送り出すのだから、もう1点」「あまじゅんに点を獲らせる」そんな空気が伝わってきた。


「勝てばよかろう」という段階を、チームは既に通り越しているのかもしれない。勝つ、空気感を増していく、先を明るく眩しいものにしていく。リーグ戦18試合を消化し、そこまで辿り着いたのだろうか。


なにかが見えてきた。ナイスゲームだったわよ。




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