3年連続の「降格候補」から
2017年、2018年そして2019年のシーズン前、マリノスの評判は「降格候補」だった。2年連続でキャプテンでエース(10番)が移籍の道を選択した。2019年シーズンもキャプテンでエース(10番)が途中で居なくなった。結果が伴わず、巷間、賑やかしくなることもあった。
サポーターは基本的に他人の芝が青くは見えないものだと思っている。自分の愛するチームの全てが良く見え、他チームがクソに見えてくる。長く特定のチームを好きでいれば、ますます、その思いは強くなるような気がする。
チームは生き物。新陳代謝を繰り返しながら、その存在価値を維持し高めていくもの。出て行ったプレイヤーがいるからこそ、いま私たちが愛するプレイヤーがトリコロールのために闘ってくれる。
サッカーを、いやマリノスを好きになった頃は、簡単にこんな心境にはなれなかった。ジリジリと苦しみ、チームを恨んだこともある。いつからだろうか、流出することを完全な「否」と思わなくなったのは。
そして、2020年シーズン。横浜は28年目のシーズンを間もなく迎える。居続けることは矜恃ではあるが、リーグチャンピオンを獲たからこそ、次のステップに進みたい。それが連覇であるのか、あるいは複数のタイトル奪取であるのか。
2017年 リーグ5位、天皇杯準優勝
2018年 リーグ12位、ルヴァンカップ準優勝
2019年 リーグチャンピオン
ここ数年で自ら移籍の道を選んだ主力プレイヤーの役割やポジションを、いま誰がどのように切り盛りしてるか。ある意味では、出ていってくれたプレイヤーに感謝すべきかもしれない。チームを構成するプレイヤーにより、戦術の発揮度も進歩もあっただろう。
ようやく、2020年シーズンを闘うトリコロールの戦士の全貌が見えてきた。私たちサポーターの期待度は、さらに上がってきた気がするけど、周りからはどう見えるのかしら。
今週末、チームに会える。
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