[雑感]特定チームのサポーターとして
シーズン初戦まで1週間を切った。Away等々力でのリーグ第1節を皮切りに、ルヴァンカップそしてリーグ戦が続いていく。2020年がゼロックスカップとACLから闘いは始まったが、そのターンを再び経験するのは2022年以降となる。
ふと考えれば、2019年シーズンにF・マリノスがリーグチャンピオンを獲得すると予想した評論家や解説者は居ただろうか。そして、2020年にF・マリノスが苦しむことを予想した人は居ただろうか。
そろそろ2021年シーズンの順位予想が出てくるが、予想は現実的なものでなく、前のシーズンにおける「順位+補強の度合い」を勘案するが多く、ある意味でセーフティなものかもしれない。
ただ、特定チームのサポーターである私の順位予想は、常にF・マリノスがリーグチャンピオンを獲得する、となる。近年よく言われた「チーム崩壊」「人気がた落ち」「降格候補」の時だって「そう」だった。
けどね。残念ながら、ほぼ、むず痒く落ち着かない思いがするのは、私がマリノスと出会ってから経験した「届かない思い」があまりに多いからだろうか。
上手く回り始めると、さらに、その上を目指すのが、プロの世界。思った成果を得られなければ早めに取り戻そうとする。そういうメンタルのプレイヤーが揃っている。そうであって欲しい。
観戦し応援する側の立場としては、(表現が難しいのだが)すべてが上手く回り過ぎて、スリルと怯えがなければ、特定のチームを応援する魅力は減ってしまう(ような気がする)。
なかなか難しいサポーター的メンタルで、2021年を経験していく。タイトルがあれば嬉しいし、それが複数のものになれば最良だろう。
他人の前評判より、自分の願望を信じてシーズンの始まりを待とうかな。
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