[観戦記]J1第23節 横浜F・マリノスVSセレッソ大阪 20190817
2019年J1第23節 横浜F・マリノスVSセレッソ大阪
日産スタジアム 19:03キックオフ
観客:28,304人
主審:家本政明
天候:晴れ
結果:横浜F・マリノス1-2セレッソ大阪
マリノス得点者:マルコス・ジュニオール(今シーズン10点め)
シュート数:横浜F・マリノス(18)、セレッソ大阪(8)
前線のメンバーと配置が変わる。試合が始まって、すぐに感じた違和感は、そのまま90分を推移させた。連動というより、ボールの出し入れで主眼であり、ゴールネットを揺らすことが目的ではなかったかの印象を受けたのは、負け試合だったからだろうか。
ここまで粘りに粘り、結果を積み上げ始めた実感を嗅ぎとってきたが、、、今シーズン初の3連敗、そして負けることのなかったHomeゲームでも連敗。この現実は、昨日の暑さに勝る厳しさをチームと私たち突きつける。
ピッチのコンディションもあったろうが、それは両チームに一様であり、負けの理由にすることはできない。前線が渋滞する横浜、SBの裏のスペースに活路を求め続けたセレッソ。そういう意味で結果はリーゾナブルだったのかもしれない。
1-1に追いついた時点で感じた高揚と期待がシュリンクする感じは、前節のアントラーズ戦を思い起こさせるがごとくだったかかしら。あと1点、いや、あと2点が足りなかった。
勝ちたかった。再び期待と希望に身を震わせたかった。チームと私たちの目指す場所が変わらないのであれば、まさに正念場になってきた。
試合後は、声も出なく呆然と立ち尽くしていた。久しぶりにね。こういう試合ではサポーターの無力さを感じてしまう。
次の試合が大事なのは分かっているけど、悔しさがココロに充満したわ。
残り11試合、再び期待と希望に燃えることを祈るしかない。
〈今シーズン観戦成績〉
【J1】
Home 12戦7勝3分2敗
Away 7戦3勝4敗
【ルヴァン】
Home 3戦1勝2分
Away 1戦1敗
【天皇杯】
1戦1勝
今シーズン通算:24戦12勝5分7敗
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